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業務方針



ワーク・ライフ・バランスを広めてワクワク系社会を創出

E-LifePlan Japanでは、社内での業務効率向上のための施策を提案する人事コンサルティング、また、職場の方々のライフプラン実現を支援するライフコンサルティングといった2つのコンサルティングをとおして、ワーク・ライフ・バランスのとれた社会実現のため、日々活動しております。


人事コンサルティングというとかなり漠然としていて、なんだかよくわからないことと思います。


具体的には、会社の労使関係を円滑にし、お互いにストレスなく働くことができるようになるための企業内ルールとなる就業規則の新規作成・変更やその運用サポート(人事顧問)、就業規則から服務規定を中心にわかりやすくコンパクトにまとめたルールブックの作成、労働効率向上のための適正な労働時間管理方法の提案、育児・介護休業制度導入方法の提案といったコンサルティングが挙げられます。


とはいえ、各社いろいろな人事施策のニーズがあり、当然各社によって現在の状況が異なるので、対応策は自ずと違ってきます。
つまり、人事コンサルティングは、どれ一つとっても同じものはないといった、オーダーメイドで柔軟な思考が必要なコンサルティングなのです。


他方、ライフコンサルティングとは、コーチング手法を用いて、職場のみなさんのライフプランを一緒に作り、その実効策を一緒に考えていくことをとおして、生活の不安を取り除いていこうというものです。


人事コンサルティングで社内の不安・不満を解消し、ライフコンサルティングでプライベイトでの不安・不満を解消し、この2つの不安・不満解消の相乗効果により、はじめて、社内・社外活動に良い循環を作ることができるわけです。


これまでは、会社内のコトは会社内で解決する。プライベイトなコトは家庭内で解決するという発想だったと思います。
しかし、実際には、人自体は、会社内やプライベイトといった区別があるわけではなく、人格は一つなわけですから、分けて考えるコト自体、とってもナンセンスだと思います。


これまでの社内での労使関係は、どちらかといえば単なる使用従属関係で、場合によっては対立関係だったかもしれません。


しかし、これからの社会では、日本の厚生・労働諸法令を中心にして、ワーク・ライフ・バランス実現を目指す動きが活発化し、また経済の流れも、各種融資や社債発行といった金融関連事由発生時、各種事業請負や入札といった業務受注時に、適正な人事制度を持っているか?といったことを問われる場面が増えていくことが予想されます。


また、今後、人口が減少していくなか、人手不足はかなり深刻で、新規採用者の獲得のためにも、そして既存の女性や年長の方々に引き続き働いてもらえるようにするためにも、適正な人事制度を持っているか否かというコトが、とっても重要となってくることでしょう。


そこで、社内人事制度としてワーク・ライフ・バランスという考え方を取り入れ、対外的にも、対内的にも自信を持って自社をアピールできて、職場の方々もそんな会社に誇りと愛着を持ち、家族にも好感をもたれるような、そんな素敵な会社になっていただけるように、そして、そんな会社でいっぱいになり、社会全体がワクワクした上々な雰囲気となるよう、E-LifePlan Japanは、人事コンサルティングとライフコンサルティングの2本柱で社会貢献していくことを業務方針とし、またミッションとしてここに掲げることと致します。

代表 福田靖朗E-LifePlan Japan 
代表 福田 靖朗
(CFP®/社会保険労務士)